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河村会計

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大分・別府 相続の相談室 CONSULTATION ROOM OF INHERITANCE

相続が争続にならないためにINTRODUCTION

大事なのは家族間での日頃からのコミュニケーション!?

大事なのは家族間での
日頃からのコミュニケーション!?

皆さんは「相続」について、考えたことがありますか?
少なくともこのサイトをご覧になっている皆さんは、相続に興味があるか、もしかしたらもうすでに相続の問題に直面しているのかもしれません。
相続は、本人はもちろんの事、家族にとっても重要な問題になります。
人の死(相続の発生)は、予測できず突然訪れることの方が多いものです。いざという時、慌てたくはないですよね…?

誰だって自分の財産は、引き継ぐべき人にきちんと引き継いでもらいたいものです。相続をスムーズに進めるにあたって、日頃の家族間のコミュニケーションは大切な要素となります。
円満な関係性を築いていくことは、家族間での『争続』とならないまず初めの一歩といえるでしょう。
それからご自身の周りの状況に、目を向けてみて下さい。
自分の相続人は誰になるのか、資産・負債をどのくらい所有しているのかなどをゆっくりと整理しながら確認をしてみましょう。相続に関する基礎知識について、以下にわかりやすく書いてみました。

相続人とは

ご本人からみて、

1
配偶者
2
子ども(孫)
3
父・母(祖父母)
4
兄弟姉妹

などを指します。

※配偶者は、必ず相続人になりますが、2以下の組み合わせは、条件によって変わってきます。

資産とは

簡単に言うと持っていてうれしいものです。言わば、プラスの財産です。現金・預金、不動産、株式、貸付金(他人や会社へ貸しているお金)、保険金などが代表的な例になります。

負債とは

持っていてあまりうれしくないものです。
マイナスの財産ですね。
借入金(他人や金融機関などからの借金)、未払金などが代表的な例になります。

まずは、これらをまとめてノートに書きだしてみるだけでも
状況が見えてきます。
具体的なパターンを見ながら
一緒に考えていきましょう。

初めて相続を受ける方へ

もしかしたら、あなたも
相続税の申告が必要になるかも?

皆さんは相続税と聞いたら、「きっと特別なお金持ちの方のみがするものだ」と思い込んでいませんか?実は、平成27年に相続税の法改正があり、相続の時に税金のかからない基礎控除と呼ばれる枠が大幅に縮小されました。それに伴い相続税の対象となる方が、改定前の2倍近くにも増加しました。

改定前
5,000万円+(1,000万円×法定相続人の数)
改定後(平成27年以降)
3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

被相続人数と
課税対象被相続人数の推移

被相続人数と課税対象被相続人数の推移

  • 被相続人数全体(千人)
  • 課税対象被相続人数全体(百人)

(平成29年12月熊本国税局調べ)

法定相続人が1人である場合、税金のかからない枠が改定前は6,000万円であるのに対し、改定後は3,600万円までに減ってしまった事になります。グラフでも、平成27年分から課税対象被相続人数が、極端に増加していることがお分かりになると思います。
「もしかしたら私も…」と思われたら、まずはご相談下さい。
相続に強いスタッフが、できるだけわかりやすくご説明し、サポートさせて頂きます。
相続税に関する相談はもちろん、面倒な書類の取り寄せなど、できる限りのお手伝いをさせて頂きますので、安心してお任せ下さい。
※信頼関係のある各士業と連携していますので、窓口一つのオールインワン対応が可能です。